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お問い合わせ

小唄に興味をお持ちの方、ご質問などメールでのお問い合わせは、下記のアドレスへお願いいたします。
 
 info@kasugakai.jp


春日会へのお問い合わせは、下記の項目もお知らせください。
 
 ○会社、団体名
 ○所属部署名
 ○お名前
 ○お電話番号
 ○メールアドレス

連絡先

一般財団法人 春日会
〒110-0002
東京都台東区上野桜木1-5-22
TEL:03-3821-2365
FAX:03-3821-4579

行事、公演等で対応にお時間を頂く場合もございます。

春日会、春日会館へのご案内

最寄JR上野駅、千代田線根津駅から
徒歩15分程です。  案内図[pdf69KB]

お問い合わせ

Q:小唄とはどの様なものですか。
A:小唄は、江戸末期に端唄から生まれたものです。江戸末期の芝居では、清元の中に短い端唄が挿入されることが多く、この端唄を清元調にテンポを速くしたものが小唄の発生でした。清元お葉が「散るはうき」を作曲したのが小唄の最初と言われてます。

Q:小唄にはどの様な特徴がありますか。
A:小唄が他の伝統邦楽と大きく異なる特徴として、撥を使わずに爪弾きで唄と三味線が「不離不即」でテンポが速いことがあげられます。またその曲は短かく、他の伝統邦楽の演目では1時間、30分とかかるものも、小唄では3,4分で歌われることが多くあります。

Q:春日の小唄の特徴はどの様なものですか。
A:流祖春日とよの教えは、伝統を守りながらも常に時代の流れをその表現に取り込んでゆくものでした。また流祖は100曲近い新作小唄を作曲しております。春日の小唄はこの流祖の精神と作品を、後世に伝えて行くことを使命としております。

Q:小唄を聞いてみたいのですがどうすればいいですか。
A:無料の演奏催しをはじめ数多くの公演が行われています。また体験教室の見学もご利用ください。

Q:小唄を習う前に体験してみたいのですがどうすればいいですか。
A:春日会各師匠が行っている体験レッスンに参加されるか、春日会で定期的に行っている講習会、体験教室への参加をお勧めします。

Q:小唄を習ってみたいのですがどこに行けばいいですか。
A:お教室の地区、回数、個人・グループ、ご予算や雰囲気などにもよりますが、春日流各師匠が行っているお稽古場やカルチャー教室などあります。詳しくは各ホームページなどを参考にされるか、お迷いになるようでしたら春日会にお問い合わせください。

Q:春日会には宗家とか家元の制度はないのですか。
A:存在しません。小唄春日の流儀を正しく伝承する為の免状発行を含む全ての運営や管理は財団法人春日会が行っています。

Q:春日流を習うのには師弟関係や師弟制度があるのですか。
A:各師匠に直接学ぶ師弟関係や音楽教室やカルチャースクールの様な先生、生徒の関係があります。

Q:春日流を習うのには春日会に入る必要がありますか。
A:習うだけでしたら春日会に入会する必要はありません。春日会に入るには、『小唄春日流を正しく伝承』でき『日本の芸術文化の向上発展に寄与』する『名取』となり、かつ師範試験に合格する必要があります。